人々が不健康な状態を改善できない環境は、結果的に行政・企業・団体にも医療費や保険費の負担という部分で影響しています。
くまもと健康支援研究所は、参加者の心身の健康を促進する運動プログラムや、病気を未然に防ぐためのセミナーなどの様々なプログラムを、熊本大学発健康ベンチャー企業として、熊本大学研究者との共同研究 ・共同開発しています。
人々を健康にすることで、医療費や保険費の問題を好転させる取り組みを行っています。
行政や企業・団体様との取り組みと改善実績もあります。ぜひお問い合わせください。
自治体・企業・団体様が抱えている問題をお伺いし、改善のための最適なプランを提案致します。
弊社のプログラムにない項目に関しても、サービスの開発を行うことができます。
まずはご相談ください。
ケース1:平成24年度 自治体 A様
目的 | 健康保険被保険者の健康の増進・QOLの向上と医療費適正化に資することを目的とするとともに、ソーシャルマーケティングの手法を取り入れ、糖尿病発症予防ならびに重症化予防を積極的に推進することができる地域の体制作りを構築することを目的とする。 |
支援の内容 | ・糖尿病教室及び健診結果説明会 ・DM分析と健診結果の見方、DM病態と保健指導 1.通信コース(3-4か月後に連絡し目標の確認と指導) 2.運動コース(月1回の運動フォローと栄養講話) 3.希望なしのコース(半年後の効果測定の御案内のみ) |
支援詳細 | 【運動コース】 有酸素運動
【栄養講話】 ・間食について(地域性に応じた果物の話) |
参加者の反応 | (参加者アンケートより) ・運動や食事の生活習慣が改善された ・教室終了後も運動を継続したい、意識が向上した ・食後30分後からの運動に関しては、家事をする等動く意識をしている |
報告書 | ・運動コースでは、健診時と効果測定会時においては有意なHbA1cの低下がみられた。運動教室での、運動の継続の促しや毎回の栄養講話が優位な低下を促したと考えられる。参加者からも生活が変化したとの意見も多く、生活の変化も見られているようである。 |